PROCESS
みちくさファームのよもぎは、
隠岐の島町産よもぎ100%ですが、
よもぎ力を最大限に引き出すために、
全ての工程を手作業で行っています。
大量生産・大量消費・効率化によって、
今の時代に忘れられてしまった、一つ一つの大切な工程とじっくり向き合うことで商品が生まれます。
そのため大量生産はできません。
家族や大切な人が
このお茶を飲んで、
ホッと一息ついて、心から安心できる
その一時のために、
心を込め、手間を惜しまずに作る。
そんなお茶作りをしたいと考えています。
実際に自生しているよもぎをどのようにしてお茶にしていくのか、その工程を詳しくご紹介していきます。
採取場所
薬草を採取する場所は、所有する山、畑、親戚や知人の敷地、許可を頂いた私有地などの中から農薬や化学肥料の心配がなく、草花が活き活きと元気よく育っている場所を厳選して採取しています。
大好きな草花の生育を1番に考えていますので、草花の状況によっては一時的に生産をストップする可能性もあります。
採取時期
野草ごとに異なる薬効が高まる時期を狙って採取するのはもちろん、月の満ち欠けや天気、採取時間帯も考慮して採取する時を選んでいます。
植物がなるべく力を蓄えた状態で採取することが、命を分けていただく植物への礼儀だと考えています。採取は手作業で、葉のきれいな野草を選んで採取します。採取後は残留農薬検査と洗浄を行います。
乾燥・茎を除く
乾燥は機械を使わずじっくりと自然乾燥で行います。強い天日に当てると早く乾き効率的ですが、葉緑素のクロロフィルが壊れてしまうため、日差しが強いときは直射日光を避けて陰干しします。
それによりきれいな緑色に仕上がります。
夜は夜露がおりて湿気が戻りますので必ず建物の中へ。風が強すぎても干すことはできません。天気や湿度で状態が大きく変わるので乾燥している時はなかなか気が抜けません。
よもぎは生薬では『艾葉がいよう』と呼ばれ『病をとめる葉』という意味をもつと言われています。その名の通り葉に薬効成分が多いため、大きな茎を除き、葉のみにして干していきます。
この際に薬効成分を守るため、またお茶としていただくときに効率よく成分が抽出されるように、効率はずいぶん落ちますが、刃物を使わずに一つ一つ手作業で茎を外していきます。
火入れ
きれいな緑色で干し終わるととても気持ちよいです。
実は生のよもぎが乾燥よもぎになると1/10の重さになります。これは茎を入れての重さです。
ここまでの工程が上手くいっても最後の火入れで火を入れすぎると香りが全て飛んでしまい、よもぎのもつ香りが残らなくなるので、大変注意をして行います。ここが最後の難関です。この火入れをするまでは浴用よもぎも同じ工程でお作りしています。他の野草も種類によってはしっかり火を入れた方が美味しいもの、あまり火を入れると香りが飛んでしまうものと様々です。
計量・ティーバッグ詰め
どの薬草も意味があって配合されています。
野草の採取時期や産地によって多少の味の変化がある思いますが、どの薬草も少しも漏れることなく均等に入るようにティーバッグ1包1包すべての茶葉を計量して配合しています。
すべてのティーバッグは植物性のデンプンから出来ている、生分解性のティーバッグを使用しています。マイクロプラスチックの心配がありません。
身体に優しく、そして環境に優しい素材出来ていますので安心してお飲みください。
袋詰め
最後に状態を確認しながら、外袋に詰め、ラベルを貼っていきます。
皆様のもとで美味しく飲んでいただけますように。
